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行政書士試験や司法書士試験の対策で有効なのは、参考書や講義等での知識の取得はいうまでもありませんが、何はなくとも「過去問の検討」なのではないでしょうか。
参考書に書かれてある知識をちゃんと取得しても、実際の本試験では合格点を取れないことが多いです。
なぜかというと、本試験では参考書に書かれてある範囲を超える知識がないと正解に辿りつけない問題が結構出てきますし、問題文は基本的に、様々な論点が入り乱れた状態で出題されますから、それを見つけて読み解く力を養わなければなりません。
過去問は、そういった「参考書に書かれてある範囲を超える知識」を補ったり、本試験に対応した文章読解力、問題分析力を養う機能があります。ですから、参考書等で知識を入れて、その知識をもとに過去問にあたって、知識のうわずみを図る勉強法が有効と言えます。
過去問にしっかり当たってけば、最低限、合格に向けて「勝負」できる力が身につくというわけです。
というわけで、過去問の検討は、アウトプットの訓練と位置付けている受験生も多いかもしれませんが、むしろ、インプット作業の側面が強いと思って取り組むべきだと考えます。
ただし、行政書士試験や司法書士試験でも過去問の検討だけでは全然不十分な面もあります。
行政書士試験での記述式問題や司法書士試験の憲法などです。これは、まだサンプル数が圧倒的に少ないということが大きいですが、行政書士試験でも司法書士試験でも、民法の短答式は十分なサンプル数があると言え、過去問で試験の傾向やレベルを知るに足る内容になっています。
そこで、当サイトでは、その重要な行政書士試験や司法書士試験の民法の短答式過去問をピックアップし、解説するということを中心に構成しています。
それと同時に、民法の条文を可能な限りにおいて、ひとこと解説を加えて掲載していきます。
当サイトで民法の基本知識を取得できるようには構成していませんが、勉強を進めていく上で、その時点時点で受験生の皆さんの参考になれば幸いです。
ご存じのように、民法は範囲が膨大ですから、必要な知識量も膨大です。
(現時点では)当サイトでの掲載量もまだまだ少ないですが、どんどん更新していく所存ですので、どうぞよろしくお願いします。
管理人
2011年5月9日
行政書士試験の合否ポイントは記述式問題攻略にある